[上]さまざまな変遷を経て「駒沢オリンピック公園」として開園したのが昭和39年。以来、スポーツの拠点としてだけでなく、自然と触れ合える憩いの場所として、多くの人々に愛されてきた [左]公園内では日本庭園の造園技法を採り入れたつくりが随所に見られる。これは公園入口の駐車場から園内へと続く小径。敷石や植樹にも、細やかな配慮がうかがえる [中]別名「管制塔」と呼ばれる、オリンピック記念塔。駒沢公園のシンボルであるこの塔は、映画やテレビドラマなど、映像作品にも数多く登場している。その足元には聖火台が据えられ、オリンピック開催期間中は聖火が灯されていた [右]テニス、サッカー、野球…。さらに室内競技やフィットネスなど、とにかくスポーツに関する施設のほとんどが揃っている |